Relative Spread Strength
Richard Denningによって開発されたオシレーターです。実態はMACDWilderRSIです。

計算式
RSS = MACD(N,M)のL日WilderRSI
N,M,Lは任意だがN<Mとする。

日経平均終値とRelative Spread Strengthの図




ExcelでRelative Spread Strengthを計算する
Excelを使ってRelative Spread Strengthの計算手順を説明します。

使用する関数
AVERAGE(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の平均値を計算する。空白セルや文字列は無視して計算します。

OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照します。
または高さ、幅を設定して基準セルから指定した高さ、幅のセル範囲を指定します。


IF(条件式,真の場合,偽の場合)
条件式を満たす場合は真の場合の値、満たさない場合は偽の場合の値を返します。

ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。
Relative Spread StrengthはMACDのWilderRSIです。初めにMACDを計算し、その数値を使ってWilderRSIを計算します。
G〜I列がMACD計算部分で、J〜N列がWilderRSIを計算している部分です。
任意の日数のRelative Spread Strengthを計算できるようにOFFSET関数を使用します。

G4,H4,L4セルはRelative Spread Strengthの計算に使うパラメータを指定するセルとします。

G列で短期の指数移動平均を計算します。計算式の説明は指数移動平均を参照してください。

H列で長期の指数移動平均を計算します。計算式の説明は指数移動平均を参照してください。

I列でG列とI列の差を計算します。簡単な計算式なので式の説明は省略します。

J列でI列の前日比プラスの場合の数値幅を計算します。プラスでない場合は0とします。
計算式は
IF(I6>I5,I6-I5,0)
となります。

K列でI列の前日比マイナスの場合の数値幅を計算します。
前日比マイナスということは前日比がプラスでないということですから、先ほど計算したJ列が0の場合が前日マイナスということになるので、
J列の数値を利用して条件判断をすれば良いということになります。
計算式は
IF(J6=0,I5-I6,0)
となります。

L列でJ列の修正移動平均を計算します。計算式の説明は修正移動平均を参照して下さい。

M列でK列の修正移動平均を計算します。計算式の説明は修正移動平均を参照して下さい。

N列ではRelative Spread Strengthを計算します。
計算式は赤枠内の赤字部分
IF((L6+M6)=0,0,L6/(L6+M6)*100)
となります
G6〜N6セルをコピーし、G7以下のセルにペーストすればRelative Spread Strengthが計算できます。



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