2011/7/11
CCI Stochastics
CCI StochasticsはMark Millsによって開発されたテクニカル指標で、実態はCCIのストキャスティックス%Dです。
使用する関数
CCI Stochasticsの計算式はかなり複雑なので各パートに分けて計算します。
J3,L3,M3セルはCCI Stochasticsの計算に使うパラメータを指定するセルとします。
G列〜J列を使ってCCIを計算します。計算式の内容はCCIの計算と全く同じなので計算式の説明はCCIを参照して下さい。
K列〜M列でCCI Stochasticsの計算をします。CCI StochasticsはCCIのストキャスティックス%Dなので、
K列〜M列の計算式の実態はストキャスティックス%Dです。計算式の説明はストキャスティックスを参照して下さい。
G4〜M4セルをコピーしてG5以下のセルにペーストすればCCI Stochasticsが計算できます。
Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。
計算式
CCI Stochastics=N日CCIのストキャスティックス%D(M,L)
N,M,Lは任意、Mark MillsはN=14,M=5,N=3と設定している
N,M,Lは任意、Mark MillsはN=14,M=5,N=3と設定している
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日経平均終値とCCI Stochasticsの図
ExcelでCCI Stochasticsを計算する
Excelを使ってCCI Stochasticsを計算する手順を説明します。使用する関数
AVERAGE(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の平均値を計算する。空白セルや文字列は無視して計算します。OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照する。または高さ、幅を設定して基準セルから指定した 高さ、幅のセル範囲を指定する。ABS(数値)
数値の絶対値を返す。IF(条件式,真の場合,偽の場合)
条件式を満たす場合は真の場合の値、満たさない場合は偽の場合の値を返します。ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。![]() |
J3,L3,M3セルはCCI Stochasticsの計算に使うパラメータを指定するセルとします。
G列〜J列を使ってCCIを計算します。計算式の内容はCCIの計算と全く同じなので計算式の説明はCCIを参照して下さい。
K列〜M列でCCI Stochasticsの計算をします。CCI StochasticsはCCIのストキャスティックス%Dなので、
K列〜M列の計算式の実態はストキャスティックス%Dです。計算式の説明はストキャスティックスを参照して下さい。
G4〜M4セルをコピーしてG5以下のセルにペーストすればCCI Stochasticsが計算できます。
Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。
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