Morris RSI
Morris RSIはGreg Morrisが開発したテクニカル指標です。
RSIの派生指標で、簡単にいえば出来高で加重したRSIです。

計算式
Pos = 前日比がプラスの場合、(当日終値 - 前日終値) × 出来高、そうでない場合、0
Neg = Posが0の場合、(前日終値 - 当日終値) × 出来高、そうでない場合、0
Morris RSI = PosのN日総和 ÷ (PosのN日総和 + NegのN日総和) × 100
Nは任意
日経平均終値とMorris RSIの図
日経平均 Morris RSI度数分布図(14日)
Morris RSIの度数分布についてはMorris RSIの度数分布を参照してください。




ExcelでMorris RSIを計算する
Excelを使ってMorris RSIを計算する手順を説明します。

Excelで使用する関数
IF(条件式,真の場合,偽の場合)
条件式を満たす場合は真の場合の値、満たさない場合は偽の場合の値を返します。

SUM(数値1,数値2,…)
引数の合計を計算します。

OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照します。
または高さ、幅を設定して基準セルから指定した高さ、幅のセル範囲を指定します。


ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。
Morris RSIは出来高で加重したRSIです。計算式はそれほど難しくありません。
ここでは任意の日数のMorris RSIが計算できるようにOFFSET関数を使います。

I4セルはMorris RSIの計算日数を指定するセルとします。

G列でPosを計算します。簡単な計算式なので、式の説明は省略します。

H列で、上の式の分母に当たる部分を計算します。
G列が0の場合(つまり、前日比が0かマイナスの場合)は(前日終値-当日終値)×出来高
それ以外の場合はG列の値とします。こうすればH列のN日総和を計算するだけで分母が計算できます。
簡単な計算式なので、式の説明は省略します。

I列でMorris RSIを計算します。
計算部分は赤枠内の赤字部分
SUM(OFFSET(G6,0,0,-$I$4,1))/SUM(OFFSET(H6,0,0,-$I$4,1))*100
となります。

G6〜I6セルをコピーしG7以下のセルにペーストすればMorris RSIが計算できます。

Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。


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