MI(Mass Index)
市場に参入する時期を見る指標。相場の方向性は示さないので他の指標を組み合わせて使うのが一般的。


計算式
MI = (N日間の(高値 - 安値)の指数移動平均 ÷ (N日間の(高値 - 安値)の指数移動平均)のN日間の指数移動平均)のM日間の和
N=9,M=25を使うのが一般的
日経平均終値とMass Index

一般的にはMIが27以上から26.5を割り込んだときに逆張りでエントリーするという使い方のようです。




ExcelでMass Indexを計算する
Excelを使ってMass Indexを計算する手順を説明します。

使用する関数
AVERAGE(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の平均値を計算する。空白セルや文字列は無視して計算します。

SUM(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の合計を計算する。空白セルや文字列は無視して計算します。

OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照する。または高さ、幅を設定して基準セルから指定した 高さ、幅のセル範囲を指定する。


IF(条件式,真の場合,偽の場合)
条件式を満たす場合は真の場合の値、満たさない場合は偽の場合の値を返します。

ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。
Mass Indexの計算式はかなり複雑なので各パートに分解して最後にMass Indexを計算します。
OFFSET関数を使って任意の日数のMass Indexを計算できるようにしています。

J3,K3,M3セルはMass Indexの計算に使うパラメータを指定するセルとします。

I,J列を使って計算式の最初の項 N日間の(高値 - 安値)の指数移動平均 を計算します。
I列で 高値-安値 を計算します。簡単な計算式なので説明は省略します。

J列でI列のN日間指数移動平均を計算します。計算式の説明は指数移動平均を参照してください。

K列で計算式の2番目の項 N日間の(高値-安値)の指数移動平均)のN日間の指数移動平均を計算します。
なにやら複雑な言い回しの項ですが、簡単にいえばJ列のN日間指数移動平均ということです。
計算式の説明は指数移動平均を参照してください。

これまでに計算した要素を使えばMass Indexは(J列/K列)の区間内総和と言い換えることができます。
区間内総和を計算するために、まずJ列/K列を計算します。

L列でJ列/K列を計算します。簡単な計算式なので説明は省略します。

M列でMass Indexを計算します。
計算式は赤枠内赤字部分
SUM(OFFSET(L4,0,0,-$M$3,1))
になります。

I4〜M4セルをコピーしてI5以下のセルにペーストすればMass Indexが計算できます。

Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。


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