Demand Index
James Sibbetが開発したテクニカル指標です。
価格と出来高からトレンドの方向と強度を見る指標で、計算式はかなり複雑です。

計算式
加重終値 = (高値 + 安値 + 終値 × 2) ÷ 4
wtcRatio = (加重終値-前日加重終値) ÷ (加重終値と前日加重終値の小さいほう)
volratio = 出来高 ÷ 出来高のN日修正移動平均

pc1 = 出来高 × 3 ÷ TRのN日単純移動平均 × {wtcRatioの絶対値}
c1= pc1 > 88の場合 88 それ以外は pc1
c2 = vloratio ÷ exp(c1)

bp = wtcRatio > 0の場合 volratio それ以外は c2
sp = wtcRatio < 0の場合 volratio それ以外は c2
bps = bpのN日修正移動平均
sps = spのN日修正移動平均

TDI = sps > bpsの場合 -bps ÷ sps それ以外は sps ÷ bps
DemandIndex = TDI < 0 の場合 (-1 - TDI) × 100 それ以外は (1 - TDI) × 100
Nは任意
日経平均終値とDemand Index





ExcelでDemand Indexを計算する
Excelを使ってDemand Indexを計算する手順を説明します。

使用する関数
MIN(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の最小値を返します。

MAX(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の最大値を返します。

AVERAGE(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の平均値を計算する。空白セルや文字列は無視して計算します。

ABS(数値)
指定した数値の絶対値を返します。

EXP(数値)
eを底とする数値の冪乗を返します。

OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照します。
または高さ、幅を設定して基準セルから指定した高さ、幅のセル範囲を指定します。


IF(条件式,真の場合,偽の場合)
条件式を満たす場合は真の場合の値、満たさない場合は偽の場合の値を返します。

ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。
Demand Indexは計算式がかなり複雑なので、それぞれ順番に計算して最後にDemand Indexを計算します。
OFFSET関数を使って任意の日数のDemand Indexを計算できるようにしています。

I4セルはDemand Indexを計算するためのパラメータを指定するセルとします。

G列で加重終値を計算します。簡単な計算式なので説明は省略します。

H列でTrueRangeを計算します。ここではMAX関数をMIN関数を使ってTrueRangeを計算します。
計算式についてはTrueRangeを参照して下さい。

I列でH列の単純移動平均を計算します。簡単な計算式なので説明は省略します。

J列でwtcRatioを計算します。(加重終値-前日加重終値)÷(加重終値と前日加重終値の小さいほう)で計算される数値なので、
これをExcelの式に直すと
=(G6-G5)/MIN(G5:G6)
となります。

K列で出来高の修正移動平均を計算します。計算式は修正移動平均を参照して下さい。

L列でvolratioを計算します。volratioは出来高÷出来高のN日修正移動平均で計算されるので、
計算式は
F6/K6
になります。

M列でc1を計算します。c1は出来高×3÷TRのN日単純移動平均×{wtcRatioの絶対値}を計算し、
この値が88以上なら88、それ以外はc1と定義されているので
計算式は
IF((G6*3/I6)*ABS(J6)>88,88,(G6*3/I6)*ABS(J6))
となります。

N列でc2を計算します。C2はvloratio÷exp(c1)で計算されるので 計算式は
L6/EXP(M6)
となります。

O列でbpを計算します。bpはwtcRatio>0の場合volratioそれ以外はc2で定義される数値なので
計算式は
IF(J6>0,L6,N6)
となります。

P列でspを計算します。spはwtcRatio<0の場合volratioそれ以外はc2で定義される数値なので
計算式は
IF(J6<0,L6,N6)
となります。

Q列でbpsを計算します。bpsはbpのN日修正移動平均です。計算式の説明は修正移動平均を参照して下さい。

R列でspsを計算します。spsはspのN日修正移動平均です。計算式の説明は修正移動平均を参照して下さい。

S列でTDIを計算します。TDIはsps>bpsの場合-bps÷spsそれ以外はsps÷bpsと定義されているので
Excelの式は
IF(R6>Q6,-Q6/R6,R6/Q6)
となります。

T列でDemand Indexを計算します。Demand IndexはTDI<0の場合(-1-TDI)×100それ以外は(1-TDI)×100で計算されるので
計算式は赤枠内赤字部分
IF(S6<0,-1-S6,1-S6)*100
になります。

G5セルをG6セルにコピーし、G6〜T6セルをコピーして、G7以下のセルペーストすればDemand Indexが計算できます。

Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。


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