DeMarker
DeMarkerはトレンドの転換点を明確にするために開発されたテクニカル指標です。
RSIに似た計算法で、RSIは前日比を使って計算したのに対し、DeMarkerは高値の前日比、安値の前日比を元に計算します。

計算式
demax = 高値 > 前日高値の場合は(高値 - 前日高値)、それ以外は0
demin = 安値 < 前日安値の場合は(前日安値 - 安値)、それ以外は0
DeMarker = 100 × demaxのN日単純移動平均 ÷ (demaxのN日単純移動平均 + deminのN日単純移動平均)
N=10〜20位が使われる
日経平均終値とDeMarkerの図
日経平均 DeMarker度数分布図(10日)
70以上でピークアウトしたら売り、30以下でボトムアウトしたら買いと判断します。
DeMarkerの度数分布についてはDeMarkerの度数分布を参照してください。




ExcelでDeMarkerを計算する
Excelを使ってを計算する手順を説明します。

使用する関数
AVERAGE(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の平均値を計算する。空白セルや文字列は無視して計算します。

OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照する。または高さ、幅を設定して基準セルから指定した 高さ、幅のセル範囲を指定する。


IF(条件式,真の場合,偽の場合)
条件式を満たす場合は真の場合の値、満たさない場合は偽の場合の値を返します。

ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。
DeMarkerはRSIと似た計算式の指標です。
任意の日数のDeMarkerを計算できるようにOFFSET関数を使います。

H4セルはDeMarkerの計算日数を指定するセルとします。

F列でdemaxを計算します。
demaxは当日高値>前日高値の場合は当日高値-前日高値、それ以外は0と定義されているので
計算式は
=IF(C6>C5,C6-C5,0)
となります。

G列でdeminを計算します。
deminは当日安値<前日安値の場合は前日安値-当日安値、それ以外は0と定義されているので
計算式は
=IF(D6<D5,D5-D6,0)
となります。

H列でDeMarkerを計算します。
計算式は赤枠内の赤字部分
100*AVERAGE(OFFSET(F6,0,0,-$H$4,1))/
(AVERAGE(OFFSET(F6,0,0,-$H$4,1))+AVERAGE(OFFSET(G6,0,0,-$H$4,1)))
です。

F6〜H6をコピーしてF7以下のセルにペーストすればDeMarkerが計算できます。

Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。


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