ASO(Adaptive Stochastic Oscillator)
Tushar S. Chandeによって開発された可変型ストキャスティックスです。
N日標準偏差のN日ストキャスティックスからストキャスティックスの計算日数を決めます。

計算式
S = N日標準偏差のN日ストキャスティックス
L = {LenMin + (LenMax - LenMin) × (1 - S)}の切り捨て
ASO = L日ストキャスティックスの平滑化定数が0.5の指数移動平均
各変数は任意だが、通常はN=5,LenMin=7,LenMax=28が使われる
LenMinはLenMaxよりも小さい2以上の自然数とする
日経平均終値とAdaptive Stochastic Oscillator




ExcelでASO(Adaptive Stochastic Oscillator)を計算する
Excelを使ってASO(Adaptive Stochastic Oscillator)を計算する手順を説明します。

使用する関数
MIN(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の最小値を返します。

MAX(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の最大値を返します。

STDEV(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の標準偏差を計算します。
引数の指定方法はAVERAGE関数と同じです。

TRUNC(数値)
指定した数値の小数点以下を切り捨てます。

OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照します。
または高さ、幅を設定して基準セルから指定した高さ、幅のセル範囲を指定します。


IF(条件式,真の場合,偽の場合)
条件式を満たす場合は真の場合の値、満たさない場合は偽の場合の値を返します。

ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。
ASOは計算式がかなり複雑なので、それぞれ順番に計算して最後にASOを計算します。
OFFSET関数を使って任意の日数のASOを計算できるようにしています。

G4セルは標準偏差の計算期間を指定するセルとします。
L3セルはASOの計算期間の最大値を指定するセルとします。
L4セルはASOの計算期間の最小値を指定するセルとします。

G列で標準偏差を計算します。簡単な計算式なので説明は省略します。

H列でG列のストキャスティックスを計算します。 計算式は
(G6-MIN(OFFSET(G6,0,0,-$G$4,1)))/(MAX(OFFSET(G6,0,0,-$G$4,1))-MIN(OFFSET(G6,0,0,-$G$4,1)))
になります。

I列でASOの計算期間を計算します。
計算式は
TRUNC($L$4+($L$3-$L$4)*(1-H6))
となります。

J列でASO(Adaptive Stochastic Oscillator)を計算します。
計算式は
(E6-MIN(OFFSET(E6,0,0,-I6,1)))/(MAX(OFFSET(E6,0,0,-I6,1))-MIN(OFFSET(E6,0,0,-I6,1)))*100
になります。

K列でASOの指数移動平均を計算します。この指数移動平均は計算開始日を0とし、平滑化定数を0.5とするものなので
計算式は赤枠内
=IF(J6="",0,0.5*K5+0.5*J6)
となります。

G6〜K6セルをコピーして、G7以下のセルペーストすればASO(Adaptive Stochastic Oscillator)が計算できます。

Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。


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