可変MACD(Variable MACD)
可変MACDはGino Gandolfi,Monica Rossolini,Antonella Sabatiniによって開発されたテクニカル指標で、
実態はVIDYAを使って計算したMACDです。

計算式
可変MACD = 短期VIDYA(N,M) - 長期VIDYA(N,L)
signal = 可変MACDのK日指数移動
N,M,L,Kは任意
VIDYA(N,M)はNがCMOの計算日数、MがVIDYAの平滑化定数の計算に使うパラメータという意味
日経平均終値と可変MACDの図




Excelを使って可変MACDを計算する
Excelを使って可変MACDを計算する手順を説明します。

使用する関数
ABS(数値)
指定した数値の絶対値を返します。

SUM(数値1,数値2,…)
引数の合計を計算します。

AVERAGE(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の平均値を計算する。空白セルや文字列は無視して計算します。

OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照します。または高さ、幅を設定して基準セルから指定した高さ、幅のセル範囲を指定します。


IF(条件式,真の場合,偽の場合)
条件式を満たす場合は真の場合の値、満たさない場合は偽の場合の値を返します。

ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。

可変MACDは計算の元になる移動平均にVIDYAを使ったMACDです。
任意のパラメータの可変MACDが計算できるようにOFFSET関数と使用しています。

H4,I4,J4,L4セルは可変MACDの計算に使うパラメータを指定するセルとします。
G列〜J列を使って短期のVIDYA、長期のVIDYAを計算します。
G列,H列がVIDYAを計算するときに使うシャンデモメンタムの絶対値を計算している部分で、
I列,J列でそれぞれのパラメータのVIDYAを計算します。
計算式の説明はVIDYAを参照して下さい。

K列で可変MACDを計算します。
計算式は赤枠内の赤字部分
I6-J6
です。

L列で可変MACDのsignalを計算します。
signalは可変MACDのN日指数移動平均なので、計算式は赤枠内の赤字部分
IF(ROW()-ROW($L$4)=SUM($H$4,$J$4,$L$4)-1,AVERAGE(OFFSET(K7,0,0,-$L$4,1)),L6+(K7-L6)*2/($L$4+1))
となります。

G6〜L6セルをG7以下のセルにコピー&ペーストすれば可変MACDが計算できます。

Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。


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