2011/7/31
Strange Indicator
Strange Indicatorは高値、安値、終値それぞれの指数移動平均から計算したされるテクニカル指標で
計算式はストキャスティクスに似ています。
使用する関数
または高さ、幅を設定して基準セルから指定した高さ、幅のセル範囲を指定します。
Strange Indicatorは高値、安値、終値の指数移動平均から計算されるテクニカル指標です。
計算式はストキャスティックスに似ています。 ここでは任意の日数のStrange Indicatorを計算できるようにOFFSET関数を使っています。
G4セルは高値、安値、終値の各指数移動平均の計算日数を指定するセルとします。
G列で高値の指数移動平均を計算します。計算式の説明は指数移動平均を参照してください。
H列で安値の指数移動平均を計算します。計算式の説明は指数移動平均を参照してください。
I列で終値の指数移動平均を計算します。計算式の説明は指数移動平均を参照してください。
J列でStrange Indicatorを計算します。
計算式は赤枠内赤字部分
G5〜J5セルをコピーして、G6以下のセルにペーストすればStrange Indicatorが計算できます。
Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。
計算式はストキャスティクスに似ています。
計算式
SI = (終値のN日指数移動平均 - 安値のN日指数移動平均) ÷ (高値のN日指数移動平均 - 安値のN日指数移動平均)×100
Nは任意
Nは任意
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日経平均終値とStrange Indicator
ExcelでStrange Indicatorを計算する
Excelを使ってStrange Indicatorを計算する手順を説明します。使用する関数
AVERAGE(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の平均値を計算します。空白セルや文字列は無視して計算します。OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照します。または高さ、幅を設定して基準セルから指定した高さ、幅のセル範囲を指定します。
IF(条件式,真の場合,偽の場合)
条件式を満たす場合は真の場合の値、満たさない場合は偽の場合の値を返します。ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。![]() |
計算式はストキャスティックスに似ています。 ここでは任意の日数のStrange Indicatorを計算できるようにOFFSET関数を使っています。
G4セルは高値、安値、終値の各指数移動平均の計算日数を指定するセルとします。
G列で高値の指数移動平均を計算します。計算式の説明は指数移動平均を参照してください。
H列で安値の指数移動平均を計算します。計算式の説明は指数移動平均を参照してください。
I列で終値の指数移動平均を計算します。計算式の説明は指数移動平均を参照してください。
J列でStrange Indicatorを計算します。
計算式は赤枠内赤字部分
(I5-H5)/(G5-H5)*100
になります。G5〜J5セルをコピーして、G6以下のセルにペーストすればStrange Indicatorが計算できます。
Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。
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