Relative Vigor Index(相対活性指数)
ローソク足でいう値幅と実線の割合の加重平均でトレンドを測る指数です。
John F. Ehlersによって2002年に発表された比較的新しい指標です。

計算式
CO = 終値 - 始値
HL = 高値 - 安値
V1 = COの加重平均
V2 = HLの加重平均
Relative Vigor Index = V1のN日総和 ÷ V2のN日総和
Signal = Relative Vigor Indexの加重平均
N=は任意
日経平均終値とRelative Vigor Index
Relative Vigor IndexがSignalを下抜いたら売り、上抜いたら買いと判断する。



Excelを使ってRelative Vigor Indexを計算する
Excelを使ってRelative Vigor Indexを計算する手順を説明します。

使用する関数
SUM(数値1,数値2,…)
引数の合計を計算します。

OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照します。 または高さ、幅を設定して基準セルから指定した高さ、幅のセル範囲を指定します。


IF(条件式,真の場合,偽の場合)
条件式を満たす場合は真の場合の値、満たさない場合は偽の場合の値を返します。

ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。
Relative Vigor Indexの計算は複雑です。各パートに分けてRelative Vigor Indexを計算します。
任意の日数のRelative Vigor Indexを計算できるようにOFFSET関数を使っています。

M4セルは計算日数を指定するセルとします。

G列で終値-始値を計算します。計算式は簡単なので省略します。
H列で高値-安値を計算します。計算式は簡単なので省略します。
ここでG5,H5セルをG6,H6〜G8,H8セルにコピー&ペーストしておきます。

I列、J列でG列、H列それぞれの加重平均を計算します。
この加重平均は日数が決まっていて、当日を含めて4日分のデータを使い加重は1,2,2,1となるようにします。
I8セルで説明すると
=(G8+2*G7+2*G6+G5)/6
という式になります。
Relative Vigor Indexで平均をとるときはすべてこの形の加重平均にします。

K列、L列はG列、H列それぞれのN日総和を計算します。計算式は単なるSUM関数なので省略します。

M列でRelative Vigor Indexを計算します。
計算している部分は赤枠内赤字部分の
K8/L8
です。

N列でSignalを計算します。 SignalはRelative Vigor Indexの加重平均です。計算式の形は上で説明したので省略します。

G8〜N8セルをコピーし、G9以下のセルにペーストすればRelative Vigor Indexが計算できます。

Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。


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