サイコロジカルライン
直近N日のうちで上昇した日数の比率から、買われすぎ、売られすぎの状態を見る指標。
直近上げが多ければ調整が入るはず、下げが多ければ戻しが入るはず、という投資家心理を可視化した指標。

計算式
サイコロジカルライン = 直近N日中で前日比プラスの日数 ÷ N × 100
Nは一般的に12が使われる。
注)前日比変わらずの場合、前前日がプラスの場合は前日比プラスと見做す
N=12の場合、75%以上が買われすぎ、25%以下が売られすぎと判断する。
日経平均終値とサイコロジカルラインの図


Excelでサイコロジカルラインを計算する

使用する関数
SUM(数値1,数値2,…)
引数の合計を計算する。

OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照する。または高さ、幅を設定して基準セルから指定した 高さ、幅のセル範囲を指定する。


AND(論理式1,論理式2,…)
すべての論理式が真の場合真を返す。そうでない場合は偽を返す。

IF(条件式,真の場合,偽の場合)
条件式を満たす場合は真の場合の値、満たさない場合は偽の場合の値を返します。

ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。

サイコロジカルラインはN日間の値上がり日数の割合を示したものです。
ここではOFFSET関数を使って任意の日数のサイコロジカルラインを計算できるようにします。
サイコロジカルラインは計算式は簡単なのですが、前日比プラスの日数を判定する部分が少々面倒なのでこの部分を別のセルで判定してからサイコロジカルラインを計算することにします。
I列で前日比プラスの判定をしています。
I6の式の中のはじめのIF部分、
IF(E6>E5,1
が前日比プラスを判定している部分で前日比プラスの場合は1が返ります。
次のIF部分、
IF(AND(E6=E5,E5>E4),1,0)
は、前日比変わらずのときの判定です。
AND(E6=E5,E5>E4)
は前日比変わらず、且つその前日がプラスの場合に真となり1が返ります。それ以外の 場合は0が返ります。
これでサイコロジカルラインを計算することに必要な前日比プラス判定ができます。
J6でサイコロジカルラインを計算します。
I列では前日比プラスの行だけ1が返っているのでこれをN日間で集計すればよいわけです。
計算している部分は
SUM(OFFSET(I6,0,0,-$J$3,1))/$J$3*100
です。
I6,J6をそれぞれコピーしI7,J7以下のセルにペーストすればサイコロジカルラインが計算できます。

Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。


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