Market Pressure Ultimate
Market Pressure Ultimateは前日比プラス且つ出来高の前日比プラスの場合の出来高と終値の積を買い圧力、
前日比マイナス且つ出来高の前日比マイナスの場合の出来高と終値の積を売り圧力とみなし、
それの区間内総和で相場の方向性を見る指標です。Ultimate Oscillatorと同じように、異なる期間の区間内総和を
取ることによって、短期から長期に対応できるようになっています。

計算式
mp = 前日比プラス且つ出来高の前日比プラスの場合、出来高×終値
前日比マイナス且つ出来高の前日比マイナスの場合、-出来高×終値、それ以外は0
MPU = mpのN日総和 × 4 + mpの(N×2)日総和 × 2 + mpの(N×4)日総和
Nは任意
日経平均終値とMarket Pressure Ultimateの図




ExcelでMarket Pressure Ultimateを計算する
Excelを使ってMarket Pressure Ultimateを計算する手順を説明します。

Excelで使用する関数
AND(論理式1,論理式2,…)
すべての論理式が真の場合真を返します。そうでない場合は偽を返します。

SUM(数値1,数値2,…)
引数の合計を計算します。

OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照します。または高さ、幅を設定して基準セルから指定した高さ、幅のセル範囲を指定します。


ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。
Market Pressure Ultimateはmpの計算が少々面倒なだけです。
ここではOFFSET関数を使って任意の日数のMarket Pressure Ultimateを計算できるようにします。

H4セルはMarket Pressure Ultimateの計算に使うパラメータを指定するセルとします。
I4セルに=H4*2と入力します。
I5セルに=H4*4と入力します。

G列でmpを計算します。
mpは前日比と出来高の前日比両方がプラスの場合、出来高×終値、両方がマイナスの場合、-出来高×終値、それ以外は0とするので
計算式は
=IF(AND(E6>E5,F6>F5),E6*F6,IF(AND(E6<E5,F6<F5),-E6*F6,0))
となります。

H列でMarket Pressure Ultimateを計算します。
計算部分は赤枠内の赤字部分
SUM(OFFSET(G6,0,0,-$H$4,1))*4+SUM(OFFSET(G6,0,0,-$I$4,1))*2+SUM(OFFSET(G6,0,0,-$I$5,1))
です。

G6、H6セルをG7以下のセルにコピー&ペーストすればMarket Pressure Ultimateが計算できます。

Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。


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