2011/4/14
Bulls Bears Power
Bulls Bears PowerはElder Rayのbullとbearの計算式をひとつにしてオシレーター化したものです。
使用する関数
Bulls Bears Powerの計算は簡単です。
ここでは任意の日数のBulls Bears Powerが計算できるようにOFFSET関数を使います。
F4セルはBulls Bears Powerの計算に使う指数移動平均の計算日数を指定するセルとします。
F列で指数移動平均を計算します。計算式の説明は指数移動平均を参照してください。
G列でBulls Bears Powerを計算します。
Bulls Bears PowerはElder Rayのbull+bearなので計算式は高値+安値-2×N日指数移動平均となります。
Excelの式は赤枠内赤字部分
F5,G5セルをコピーしF6以下のセルにペーストすればBulls Bears Powerが計算できます。
Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。
計算式
BBP = 高値 + 安値 - 2 × N日指数移動平均
Nは任意
Nは任意
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日経平均終値とBulls Bears Powerの図
Excelを使ってBulls Bears Powerを計算する
Excelを使ってBulls Bears Powerを計算する手順を説明します。使用する関数
AVERAGE(数値1,数値2,…)
指定した数値や範囲内の数値の平均値を計算する。空白セルや文字列は無視して計算します。OFFSET(基準セル,行数,列数,高さ,幅)
基準セルから指定した行数、列数だけ移動したセルを参照します。または高さ、幅を設定して基準セルから指定した高さ、幅のセル範囲を指定します。IF(条件式,真の場合,偽の場合)
条件式を満たす場合は真の場合の値、満たさない場合は偽の場合の値を返します。ROW(セル)
セルの行番号を返します。何も指定しない場合はROWが書かれたセルの行番号を返します。![]() |
ここでは任意の日数のBulls Bears Powerが計算できるようにOFFSET関数を使います。
F4セルはBulls Bears Powerの計算に使う指数移動平均の計算日数を指定するセルとします。
F列で指数移動平均を計算します。計算式の説明は指数移動平均を参照してください。
G列でBulls Bears Powerを計算します。
Bulls Bears PowerはElder Rayのbull+bearなので計算式は高値+安値-2×N日指数移動平均となります。
Excelの式は赤枠内赤字部分
C5+D5-2*F5
となります。
F5,G5セルをコピーしF6以下のセルにペーストすればBulls Bears Powerが計算できます。
Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。
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