Adaptive Price Zone
Lee Leibfarthによって開発された価格指標です。中心線と2本の線で構成されるボリンジャーバンドに似た指標で、
中心線を2重指数移動平均、バンド幅を値幅(高値-安値)の2重指数移動平均で計算したボリンジャーバンドと考えると分り易です。
単体で使うことは想定されておらず、14日で計算したADXと組み合わせ使うことが推奨されています。

計算式
平滑化定数 α = 2 ÷ (Mの平方根 + 1)
bandwidth = (高値 - 安値)の2重指数移動平均(α,α)
Center = 終値の2重指数移動平均(α,α)
upper = center + N × bandwidth
lower = center - N × bandwidth

N,Mは任意、N=1.8、M=65を推奨
2重指数移動平均の初期値は終値とする。
日経平均終値とAdaptive Price Zoneの図




ExcelでAdaptive Price Zoneを計算する
Excelで使用する関数
使用するExcel関数はありません。
Adaptive Price Zoneの式は簡単です。計算の流れを順番に説明します。

H2,L4セルはAdaptive Price Zoneの計算に使うパラメータを指定するセルとします。

H4セルで平滑化定数を計算します。平滑化定数は2÷(計算日数の平方根+1)で計算するので
計算式は
=2/(H2^0.5+1)
となります。

G列で高値-安値を計算します。簡単な計算式なので計算式の説明は省略します。
G5セルをG6セルにコピーします。

H列でG列の指数移動平均を計算します。
初期値はG5セルの値を使うのでH5セルに=G5と入力します。
H6セルの計算式は指数移動平均の計算式
=H5+(G6-H5)*$H$4
となります。

I列でH列の指数移動平均を計算します。
初期値はH5セルを使うのでI5セルには=H5と入力します。
I6セルの計算式は指数移動平均の計算式
=I5+(H6-I5)*$H$4
となります。

J列で終値(E列)の指数移動平均を計算します。
初期値はE5セルを使うのでJ5セルには=E5と入力します。
J6セルの計算式は指数移動平均の計算式
=J5+(E6-J5)*$H$4
となります。

K列でcenterの計算をします。centerはJ列の指数移動平均になります。
これまでと同様の形式の指数移動平均なのでK5セルには=J5と入力します。
K6セルの計算式は指数移動平均の計算式
=K5+(J6-K5)*$H$4
となります。

L列でupperの計算をします。
計算式は赤枠内の
=K5+$L$4*I5
です。
L5セルをL6セルにコピーします。

M列でlowerの計算をします。
計算式は赤枠内の
=K5-$L$4*I5
です。
M5セルをM6セルにコピーします。

G6〜M6セルをコピーしてG7以下のセルにペーストすればAdaptive Price Zoneが計算できます。

Excelファイルがダウンロードできない場合はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」を選択して保存すればダウンロードできます。


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